83.単身者だから孤独なのではない、酒害にかかれば
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「単身者は孤独だ、それゆえに酒害から立ち直りがたい」と言われる。 しかし、単身者だから孤独なのだろうか。 考えてみるがいい。 即ち、断酒家には孤独はないということである。 |
82.三ヶ月であってもやめてさえいれば褒められる、しかし
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人生のどん底ともいえる酒害地獄から立ち直った人は、その谷底が深ければ深いほど、高い人格者に変容する。 だから、この難事業に挑戦し、頑張っているときはたとえそれが三ヶ月でも「偉いわねえ」と褒められるし、三ヶ月やめて死んだ人は永遠に断酒家として語り伝えられるが、十年やめてても飲んで死んだ人は単なる酒害者でしかなくなってしまう。 要するに、断酒とは死ぬまで継続することに価値があるのであって、途中で飲んでしまえば一文の価値もないということである。 |
断酒寸言集「山びこ」(発行者 社団法人北海道断酒連合会)は、昭和61年10月、全日本断酒連盟の第23回全国大会が北海道で 開催されるのを記念して、それまで機関紙に原田ひろしさんが掲載されていたものを一冊の本としてまとめられたものです。
http://shigadansyu.com/page7.html
これをデーター化してくださった滋賀県断酒同友会の皆様
本当に有難うございますm(__)m
そして、この御本を紹介して下さった、
蒼夜さん、本当にありがとうございましたm(__)m
そして、いつも明るいmihoさん、共に感銘して下さって
本当にありがとうございましたm(__)m
わたしは、こんな素晴らしい断酒の同士と知り合えて
本当に幸せです(*^^*)